その腰痛、もしかして仙腸関節が原因?対応策を紹介
仙腸関節の痛みとは?
「腰の奥の方がズーンと痛む」「長く座っていられない」などの症状に悩んでいませんか?
それ、仙腸関節の痛みかもしれません。
仙腸関節とは、骨盤の中心にある仙骨と腸骨をつなぐ関節で、体の土台を支える大切な部分です。
この関節が何らかの原因で不安定になったり、炎症を起こしたりすると、腰やお尻、太ももにかけて鈍い痛みを感じるようになります。
緊張を緩めるとその場では楽になることも多いですが、また繰り返す、、、というケースも多いかもしれませんね。
そこで、慢性化させない方法についてもご紹介していきます。
痛みの原因は?
仙腸関節の痛みは、以下のような原因が関係すると言われています。
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長時間の座りっぱなしや立ちっぱなし
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妊娠・出産による骨盤のゆるみ
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スポーツや重労働による過負荷
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姿勢のゆがみや左右の筋力差
一見するとただの腰痛のようですが、実はこのように関節のズレや炎症が背景にある場合も多いのです。
このうち、姿勢のゆがみや左右の筋力差ですが、例えば先日いらしてくださったクライアントさんは、ピアニストの方。ピアノを弾く方は、左右どちらかの足でペダルを踏むので、ズレやすいです。
また、車によく乗る方も同じ理由で、関節がズレやすい傾向にあります。何年も同じ動作の繰り返しによってズレやすくなるんですね。
どんな症状が出るの?
仙腸関節の痛みには、次のような特徴があります:
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お尻の奥や腰の片側が痛む
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椅子から立ち上がる時に痛みが強くなる
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朝の寝起きにこわばりがある
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太ももや鼠径部にだるさを感じることも
「腰の片側が痛む」というのは一つの特徴かもしれませんね。偏った動作の繰り返しの結果、そうした症状が出やすくなります。
また、「椅子から立ち上がる時」「朝起きた時」というように、「動き出しの時」に痛みの症状が出やすい人も多いです。
対処法とセルフケア
長時間同じ姿勢を避けたり、カイロや入浴などで温める(温熱療法)のは助けになりますが、根本からの改善を目指すのであれば、姿勢や日常動作から見直す必要があると考えています。
特に私たちは座る時間が多いので、座る姿勢を見直す必要があります。
座っている姿勢が悪ければ、その座っている時間、ずーっと仙腸関節に負担をかけ続けることになります。
ある程度の年齢になると、骨にまで影響を与えてしまっている人もいて、そうなると改善するまでの時間がかかってしまうので早めに対応したいですね!
もちろん、股関節周りのストレッチや体幹トレーニングなども有効だと思います。
実際のクライアントさんをみていて、全身のバランスを整えていくので(股関節周りだけでなく肩関節など含め全体を見直します)、徐々に楽になっていっています。
とはいえ、長時間、車に乗ったり、ピアノを引いたりしている方は、時間を見つけて歩いてもらったりしています(歩き方などはレクチャーします)。
そうすると、ある程度の時間、椅子に座ったり立ちっぱなしであっても、快適に過ごせているようです^^
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